昆虫の捕まえ方

虫取りの子供
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子供の頃は、長い長い夏休みというのがありました。そんな時には、昆虫採集とか魚捕りとかをよくやりました。もちろん、それらを食べるためではありません。捕ってきた昆虫や小魚を虫かごや水槽に入れて、眺めて楽しむだけです。

今思えば、昆虫や小魚にとってみればとても残酷でかわいそうなことです。その代り、今でも幼い頃の貴重な思い出となっています。

ここではそんな昆虫の捕まえ方について詳しくご紹介いたします。

昆虫を捕まえるための道具

絶対に必要な道具

昆虫採集をする際には、絶対に持っていないといけない道具というのがあります。それは、虫取り用の網と虫かごです。これだけは絶対に持っていないといけません。とくに昆虫採集で大人気のカブトムシやクワガタは、高い木の上で蜜を吸っていることがよくあります。

目の前の高さの所に居るということはまずありません。さらには、草木が生い茂ったヤブの中に入っていくこともあるので、毒ヘビ対策として長靴を履いていたほうが無難ですね。服装も長袖長ズボンが望ましいでしょうね。

あれば便利な道具

昆虫採集を行う上では、絶対に必要な道具だけでなくあれば重宝する便利な道具というのもあります。例えば蚊などに刺されやすいので、虫よけスプレーや虫に刺された後の治療薬です。また万が一毒ヘビに噛まれた際に、毒を吸出しやすくするためのポイズンリムーバーも携帯しておいたほうがよいかもしれませんね。

その他にも懐中電灯や擦り傷対策のための傷テープ、にわか雨が降った時のための雨具、スマホもしくはデジタルカメラもあると、楽しいひと時の思い出を記録しておくことができます。

昆虫を捕まえやすくするための環境

昆虫を捕まえやすい時間帯

昆虫採集というのは、どんな時間帯でも確実に捕れるというものではありません。やはり昆虫を捕まえやすい時間帯というものがあります。一番良いのは夜ですが、夜は危険が伴いやすくなります。とくに足元が見えずらいので、木の根っこに足を引っ掛けて転倒したら大変です。それこそ、顔を怪我してしまいます。

あるいは毒ヘビを踏んでしまうかもしれませんね。そのため足元や前が見えるギリギリの時間帯、つまりは夕方もしくは早朝の時間帯が適しています。

そうした時間帯というのは、カブトムシが1匹どころか何匹も群れで木の蜜を吸っていることがよくあります。

昆虫が大好きな蜜を木に塗っておく

昆虫がいつも捕獲できるということはありません。時には、1匹とか2匹程度の収穫しかないという日もあります。そんな時は、昆虫が大好きな甘い蜜を木に塗っておくという方法もあります。もちろんその場合は、他の昆虫採集をする人に先を越されないようにするのが鉄則ですけどね。

ちなみに甘い蜜ですが、焼酎や砂糖を混ぜたブツ切りのバナナをストッキングに入れて木に貼り付けておくというのがネットには掲載されています。しかしながらそんな面倒なことはできないという方であれば、単に蜂蜜を木に塗っておくだけでも十分な誘いのワナとなるのではないでしょうか。

昆虫を捕まえるコツ

年長者に教えてもらう

お父さんに捕まえ方を聞くという子供さんもいらっしゃるかもしれませんが、お父さんが小さかった頃と今とでは環境が相当違っています。昔は木が生い茂っていた森や林も、今では環境整備が行われてゲートボール場や公園になっていることさえよくあります。

従って1つか2つ上の年長者に捕まえやすい場所を教えてもらったり、一緒に行くというのがベストです。おまけに昆虫採集がしやすい場所というのは、例えパソコンが百科事典のような現代であってもそんなローカルな情報は記載されてません。

昆虫が集まりやすい木を見つける

昆虫の中でも人気の高いカブトムシやクワガタはどんな木にでも群がるというワケではありません。それではどんな木かというと、クヌギやハルニレの木です。これらの木には、昆虫が大好きな樹液がよく出るのです。そのため、カブトムシやクワガタが群がるのです。

時には、スズメバチが群がっていることさえあります。もちろんそんな時は、スルーするしかありません。間違っても、虫取り網で追い払うといった行動をしてはいけません。あまり人が立ち入っていない所であれば、カブトムシやクワガタが大量に群がって木の蜜を吸っていることさえあります。

まとめ

昆虫を捕まえるための道具や捕まえるコツなどについてご紹介いたしました。とくに男の子がいらっしゃるお家では、昆虫採取というのは定番の遊びなので知っておくとよいかもしれませんね。

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